- ChatGPTに売れるWebサービスのアイデアを考案してもらった
ChatGPTに売れるWebサービスのアイデアを考案してもらった
Update
日記ChatGPTをご存知でしょうか。
ChatGPTは、まるで人間と話しているように自然な会話ができるAIチャットサービスです。
そんなChatGPTですが、様々な使い方がある中で今回は「売れるWebサービスのアイデア」についてChatGPTに質問してみると、どんな答えが返ってくるのでしょうか?
目次
今回の目的
アイデアを考案する際、「アイデアが思いつかない!!」となった経験のある方いらっしゃるのではないでしょうか。
アイデアを考える方法はいくつか見つけて実際に試してみるものの、結局納得のできる素晴らしいアイデアが見つかることは滅多にでてこないものです。
ならば、AIにアイデアを代わりに提案してもらおう!ということが今回のテーマです。
もしこれがある程度使えるものだったら、
AIは一瞬で複数のアイデアを構築し、人間はAIが提案したアイデアの中から気に入ったものを選択するという新世代のアイデアの作り方になりそうです。
今回はChatGPTに「売れるWebサービスのアイデア」を提案してもらおうと思います。
実際に質問してみた
「売れるWebサービスのアイデアを5つ教えてください」
ではまず、無難にChatGPTに「売れるWebサービスのアイデアを5つ教えてください」と質問してみましょう。
「素晴らしい…」
これほど曖昧な質問でも、売れそうなアイデアを5つ書き出してくれました。
また、この回答の下には
といったことまで書かれていました。至れり尽くせりですね。
さて、ChatGPTに提案してもらった下記の5つのアイデア
①オンライン学習プラットフォーム
②オンライン予約/予定調整サービス
③プロジェクト管理ツール
④デジタルマーケティング支援ツール
⑤プライバシー保護/セキュリティ対策ツール
今回はこの中から「①オンライン学習プラットフォーム」に焦点を当ててアイデアを掘り下げてみたいと思います。
「売れるオンライン学習プラットフォームのアイデアを5つ教えてください」
といった具合に、更に細かく答えてくれました。
①プロフェッショナルスキル向けのオンライン学習プラットフォーム
②言語学習向けのオンライン学習プラットフォーム
③オンラインプログラミングスクール
④学生向けの学習支援プラットフォーム
⑤趣味や興味に特化したオンライン学習プラットフォーム
今回は、「⑤趣味や興味に特化したオンライン学習プラットフォーム」に焦点を当ててみましょう。
「売れる趣味や興味に特化したオンライン学習プラットフォームのアイデアを5つ教えてください」
①料理学習プラットフォーム
②フォトグラフィ学習プラットフォーム
③イラスト学習プラットフォーム
④音楽学習プラットフォーム
⑤ガーデニング学習プラットフォーム
を提案してもらいました。どれも面白そうなアイデアです!
「自分でも使ってみたい!」といったアイデアを考案してもらいました。
さらにアイデアを実現させるための質問
既存で売れているWebサービスをまとめてもらう
今回の例の「売れるWebサービス」の場合、既存のWebサービスの中でどんなWebサービスが売れているか本来は調査しておくべきです。
その際にもChatGPTに聞くだけでまとめて答えてもらえます。
ただし、上記内容など「情報が正しいかどうか」は別途自分で調査する必要があります。
しかし作成したいWebサービスのコンセプト作りには大いに役に立つでしょう。
Webサービスのアイデアに対して、どんな技術・APIを使用すると便利か教えてもらう
使用技術の選定にChatGPTを参考にするという使用方法もあります。
しかし、使用技術の選定に関してはChatGPTの内容を鵜呑みにすることは信頼性の観点からまだまだ怖い部分もあるため
「こういう技術もあるんだな~」「こんな便利なAPIがあるんだな~」くらいの感覚で使用すると良さそうです。
まとめ
ChatGPTをアイデア考案に用いるのは、ふわっとしたアイデアを考案する際に非常に使えると感じました。
例えば、プログラミングを学習したけれど「結局自分は何を作りたいのか分からない」といった状況になっている場合に
ChatGPTにアイデアを考えてもらって、自分はその中から「このアイデアは面白そうだな」「このアイデアなら自分の技術力でも作れそうだ」
という風に選択していくというのが、新しいWebサービスの作り方になるのかもしれませんね。